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2008年11月09日

睡眠と健康について


睡眠不足や睡眠のリズムのズレ(就寝・起床時間のズレ)は、様々な健康障害と関連があります。

1.睡眠不足と健康障害

睡眠不足と健康障害には双方向性の関連があることが指摘されています。
睡眠不足は、健康障害の原因に、また疾病・健康障害は、
睡眠の質を悪化させ睡眠不足の原因になることがわかっています。


* 睡眠不足と関連のある健康障害
・ うつ病などの精神疾患
・ 脳血管障害(脳梗塞、脳出血)
・ 心臓病(心筋梗塞、不整脈)
・ 睡眠時無呼吸症候群
・ 糖尿病
・ 肥満

2.睡眠のリズムのズレ(就寝・起床時間のズレ)と健康障害

睡眠のリズムのズレと健康障害の間にも関係があることが報告されています。

* 睡眠のリズムのズレ(就寝・起床時間のズレ)と関連のある健康障害
・ うつ病などの精神疾患
・ がん(乳がん、子宮がん、白血病、大腸がん)
・ 脳血管障害(脳梗塞、脳出血)
・ 心臓病(心筋梗塞、不整脈)
・ 糖尿病
・ 肥満

★睡眠不足と関連のある健康障害とほぼ同じ健康障害との関連が指摘されています!

3.対処方法 
@6時間以上の睡眠を確保するように努めましょう

6時間未満の睡眠時間は、脳血管障害や心臓病の発症を2-3倍程度高めることがわかっています。
この数字は、およそ喫煙や高血圧、糖尿病と同等な値です。
また、睡眠不足がおよそ数週間(2週間以上)続くと、うつ病などの精神疾患の発症を高めます。
さらに、眠気を自覚していなくとも考えたり判断したりする脳機能(認知機能)が
ビール大瓶1本(日本酒で約1合)程度飲酒したのと同等程度低下します。


A夕食は21時までにとりましょう

遅い夕食は、肥満や糖尿病の原因になるだけでなく、
脳が眠っている状態でも胃腸は働かなければならないため、睡眠の質を低下させる原因となります。
また、起床後、朝食時の食欲低下や胃腸症状は、
結果として生体の覚醒リズムを狂わせ、体調不良の原因となります。


Bその日の内に就寝するように努めましょう
生体は、夜10時過ぎ頃より、脳内から成長ホルモンが分泌され、昼間の活動で傷んだ身体を修復し始めます。
この作用は、他のホルモン様物質と連携して進められる作業であることが確認されていますが、
強い刺激(心身の活動、光刺激)は、この大切な修復作業に悪影響を及ぼすことが最近の研究でわかってきました。
少なくとも、その日の内に(24時までに)就寝する生活を心がけましょう。

posted by 睡眠 at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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